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  • 利尻昆布 上 500g
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利尻昆布 上 500g

商品コード:133724

3,800 (税込)

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商品説明

※北海道産の昆布の不作が続き、原材料の価格が高騰しているため金額を変更させていただいております。 【商品概要】
「利尻昆布 上」は、天然の利尻昆布を使用した、日常使いに最適な上質の昆布です。この昆布は、和食、麺類、家庭でのだし取りに幅広く使える万能タイプで、料理の基本となるだしに適しています。利尻昆布特有の豊かな旨味と爽やかな香りが特徴で、和食をはじめとする多様な料理に深い味わいを加え、食材の風味を際立たせます。その繊細な味と淡い色は、特に京都を含む関西地方で好まれており、素材を生かした上品な料理に最適です。

【利用シーン】
「利尻昆布 上」は、その自然な風味が料理の味を引き立てるため、毎日のお味噌汁やお吸い物、澄まし汁など和食の基本となるだしには欠かせません。また、麺類のだしや煮物、季節の料理にも使用され、料理の幅を広げます。その上品な味わいは、家庭料理からプロの料理まで、あらゆる場面で活躍します。

【原料】
利尻昆布は、その生育環境の厳しい北海道の豊かな海から採取される天然の昆布です。この地域で採れる昆布は、独特の風味と旨味があり、だしを取るのに特に適しています。
利尻昆布上

利尻昆布上3つのこだわり

産地

栄養豊かなオホーツク海で育まれる天然利尻昆布

利尻昆布は、その生育環境の厳しい北海道利尻島の清冽な海から採取される天然の昆布です。この地域で採れる昆布は、独特の風味と旨味があり、だしを取るのに特に適しています。
栄養豊かなオホーツク海で育まれる天然利尻昆布は、その恵まれた環境の中で2年の歳月をかけて成長します。最も旬を迎える夏の時期に収穫された昆布は、その風味と品質が格別です。

収穫された昆布は、海を渡り、温度と湿度が管理された京都の倉庫でじっくりと庵蒸(あんじょう)され、出荷の時を待ちます。

福島鰹は、生産者の方々と密に情報交換を行い、昆布の成長状況や市場の動向を常に把握し、昆布の安定供給を図っています。

等級

味、価格、供給ともにバランスの取れた3級

収穫された昆布は、厳密に等級分けされます。成長度合いに応じて、1等から順に分類されます。特に1等の昆布は、関西の高級料理店で重宝されますが、その希少性ゆえに収穫量が限られており、価格も高価です。
本商品で使用している天然3等は料理店でもこのクラスを使えば間違いのないグレードで、スーパーではまず売っていない品質です。
スーパーで売られている昆布とは香りがまず違い、だしを取ればはっきりと分かるうま味の後味の差が出ます。

  • 3級(上)

    本商品に使用される3等の昆布は、旨味に富み、だしの出が良いため、価格と供給が安定しており、料理店や麺類店の料理人から広く支持されています。

  • 1級(特上)

    高級料理店で使用されるが一般に出回ることは少ないため入手が難しく、価格も高価になります。

味

繊細で深い味わい

利尻昆布特有の豊かな旨味と爽やかな香りが特徴で、和食をはじめとする多様な料理に深い味わいを加え、食材の風味を際立たせます。その繊細な味と淡い色は、特に京都を含む関西地方で好まれており、素材を生かした上品な料理に最適です。

昆布について

昆布は古来より日本人が食してきたと考えられますが、初めて文献に出てくるのは 797年「続日本紀」。また927年の文献には「広布(ひろめ)」と記載されています。この広布を音読みした「コウブ」が変化してコンブになった、とも言われています。

昆布は2年かけて育つ植物です。天然と養殖に分かれますが、天然で1年目に収穫したものを「水昆布」、養殖でも2年育成したものを「養殖」、1年で育成したものを「促成」と呼びます。
天然は2年経ったものを収穫するのが主流です。養殖は最近では早く製品化出来る道南の1年促成が生産、消費ともに人気です。(利尻、羅臼は今でも2年養殖しか行っていません)
収穫時期は7月~9月前半にかけて。採取時期により製品になった時の呼び方が変わります(早【はや】、后採れ【ごどれ】など)。6月以前に収穫したものを「棹前昆布」と呼びます。

昆布の分類には主に「種類」「産地」「等級」が有ります。

  • 種類

    利尻、真昆布、羅臼、日高など、品種の違い。

  • 産地

    例えば、利尻の中でも稚内、雄武、香深など、いわゆる収穫される「浜」。

  • 種類

    昆布一枚の長さ、重量、色、キズの有無などにより分類。生産地により等級の付け方が大きく異なるために、違う種類の昆布を等級で比較しても意味はありません。

昆布の種類と産地
  • 利尻昆布

    利尻島、礼文島、北海道の北端である稚内からオホーツク沿岸で採取されます。上品な深い香りと旨味があり、和食に合わせやすい昆布です。味、色、ともに鰹節のだしや、素材の邪魔をしない昆布として特に京都を中心とした関西地方で多く使用されています。寝かせ、熟成させることで味、香りともに素晴らしい最上の昆布になります。

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  • 道南昆布(真昆布)

    函館周辺の海域で採取されるため道南昆布とも呼ばれます。
    豊富な旨味を持ちながら臭みのない澄んだだしがとれるため、だし昆布として料理店、和食店を中心に使われます。利尻昆布と比べ、上品な甘みが特徴で、かつおと合わせるとそれがより顕著に出てきます。
    また促成昆布の収穫が豊富なため、全体の生産量が多く安定していることも特徴です。

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  • 羅臼昆布

    知床半島の羅臼周辺にて採取されます。
    味が濃く、香りも強く、一度使い始めると他の昆布では換えが効かないほど、強烈な味の印象を持つ昆布です。一方昆布の表面が柔らかく、だしに色がつきやすい特徴もあります。

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  • 日高昆布

    襟裳岬周辺の日高地方で採取されるミツイシ昆布を日高昆布と称します。
    道南、利尻と比べて、葉が柔らかく昆布巻や煮物に使用しやすいことから関東地方以北でよく使用されます。

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  • 長昆布

    釧路・根室地方で採取されます。
    長さが約5~15mと文字通り長い昆布で、昆布巻き・佃煮・結び昆布など、調理加工に多く使用される昆布です。

  • 棹前昆布

    釧路・根室地方で6月に採取されます。
    昔から野菜昆布と呼ばれるくらい葉が柔らかいのが特徴。
    だし用というより、食用がメインの使用方法となります。

よくあるご質問

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お客様のレビュー(1)

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    2024/07/08 01:33

    手に取りパリッと綺麗に割れて横にも割くことが出来ました。 インスタントの出汁パックとは別物でお味噌汁がとても美味しくなります。
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